今回はAzureでUbuntuの仮想マシンをデプロイする方法を徹底解説しようと思います。
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Contents
1. リソースの作成から、MarketPlaceで、「Ubuntu Server 18.04 VM」を選択し、作成をクリック
2. 仮想マシンの作成画面で必要な項目を入力
項目名 | 内容 |
リソースグループ |
Azureは、通常環境単位かプロジェクト単位で作るリソースグループという単位でリソースを管理する。(一括消去などできる) |
仮想マシン名 | 仮想マシンに名前をつけれる。後で一覧でみるときにわかりやすい名前をつける。 |
地域 | デプロイするリソースが配置される地域。通常一番近いところを選択する。 |
可用性オプション | 複数の仮想マシンをデプロイする場合、可用性セットを組むことで、障害ドメインと更新ドメインを分けることができる。 |
イメージ | 今からデプロイするリソースのイメージ。今回は、「Ubuntu Server 18.04 VM」 |
サイズ | 今からデプロイするVMのスペック |
認証の種類 | パスワードか、SSH公開キー。あまりパスワードはおすすめできない。 |
ユーザ名 | VMのユーザー名。ログインにも使う。 |
Azure Active Directoryでログイン | Azure ADを使ってログインもできる。 |
パブリック受信ポートの設定 | 指定したポートでアクセスできるよう設定できる。後から変更できる。 |
3. ディスクの設定。
Premiam SSD、Standard SSD、Standard HDDから選択する。既存のディスクに接続することもできる。
VMをデプロイする前に要件として決めておく。
4. ネットワークの設定
項目名 | 内容 |
仮想ネットワーク |
デプロイする仮想マシンをデプロイするVnet。追加でデプロイする場合は、既存のネットワークでデプロイする。 |
サブネット | 仮想ネットワークを区切ったもの。サブネット単位でNSG(ネットワークセキュリティグループ)をかけられるのであらかじめどのように構成するか考えておく必要がある。 |
ネットワークセキュリティグループ |
FW(ファイアーウォール) |
パブリック受信ポートの設定 | 指定したポートでアクセスできるよう設定できる。後から変更できる。 |
5. 管理の設定
6. ゲストの構成
拡張機能をインストールしたりできる。使ったことがない、、、
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7. タグの設定
タグをつけることができる。
環境ごとにタグをつけることで、料金体系が見やすくなったりする。
8. 確認及び作成
仮想マシンをデプロイできるか検証を実施してくれる。特に問題がなければ作成ボタンが活性になる。
9. デプロイ進行中画面
10. デプロイ完了後のリソースグループ画面
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